薄毛を治すには毛の成長期を伸ばす
薄毛を治すには、「抜け毛が増えるとなぜ薄毛になるか」で説明した通り、ご自身本来の成長期まで毛が伸びることが必要ですね。
ご自身本来の成長期まで毛が伸びるにはどうするか?が問題ってことです。
貴女本来の毛の成長期
貴女本来の成長期って、見ただけでは分かりません。だから、抜け毛の本数の増減では良いのか駄目なのか判断できないのです。
では、何を見て判断すれば良いのでしょう?
毛の元気度を見る
毛の元気度の変遷と抜けている毛の中身の変遷を見ることで、毛の成長期が伸びているかどうかの目安にはなります。
- ヘナっとしていた毛が、立ち上がるようになってきた。
- ドライヤーで乾かした後の毛のフンワリ感が今までよりも良くなっている。
- 起床後の毛の上向きがとても良い。
- 毛の抵抗感が強くセットし直すのに苦労する
- 抜け毛の中に細い毛の割合が5割を超えていたのに、5割を切るになってきた。
- 抜け毛の中の細い毛の割合が2割前後に減ってきた。
- 10センチとか20センチとか長く伸びているのに先細りの毛があったのが、目だたなくなってきている。
以上のように、髪の毛の元気度と抜け毛の中身が変わってきているなら、次に生え替わってくるから成長期が伸びてくると思われるので、ケアを継続する必要があります。
最低でも3年は上記のような髪の毛の元気度と抜け毛の中身が良いのが続く必要があります。
貴女の薄毛を治す為の育毛方法
髪の毛の元気度の改善・抜けている毛の中身の改善が進むには、薄毛の原因を解決し育毛の問題点を考慮する育毛方法を採る必要があります。
その為には、貴女のことが分からないと「何をどうするのか?」「どこに気を付け」「何に重点を置くのか?」が分かりません。