LED療法・レーザー療法の効果とマイナス

LED療法

LEDと言う光を当てて、頭皮を温めて血行を良くしようとする療法です。LED療法には効果はあるのですが、弱っている頭皮に光を当てるので効果がある分マイナスになることがあります。

LED療法のマイナス

LEDを当てている時は反応はします。が、元々の頭皮が弱っているところに外部刺激で血行を良くしようとしますから、さらに弱っていく結果になります。

また、それに加えてLEDが当たらない周囲の部分の血行が良くなるわけではないので、最初は良くても最終的にご自身の頭皮の力で血を巡らせなくなります。

レーザー療法も同様

LEDと言う光を当てる療法に近い方法に、レーザーを当てる療法もあります。

お電話で問い合わせを下さった方が「以前レーザーを当てる方法で効果があったのです。通わなくなったら元に戻っちゃったの。お宅のホームページを見たところ、レーザーと同じ方法があるのかないのか分からないので、あるのかどうか教えて欲しい。」と言うものでした。

効果はあるけど、その時だけの効果だったと言う事なのでしょう。

このお問合せを下さった方には「弊社では、特別は機械は使用していません。その方の本来の毛が育つ頭皮に改善する為に、その方の薄毛の原因と育毛の問題点をお聞きした上で、原因と問題点を解決する為のご自宅で行うケア方法を指導しています。そのケア方法に使う製品を提供し、使い方やその都度経過等々を助言しています。」とお答えしました。すると「レーザーがないならいいです。」とお答え下さり電話を切りました。

初期の頃ならLED療法もレーザー療法も効果がある

本当の初期の頃＝「ちょっと髪の毛に元気がないかな？」とか「最近髪の毛に腰が出なくなってきたかな？」と感じた頃なら、LED療法でもレーザー療法でも効果があり元気や腰が戻るかもしれません。

効果があると思いますが、髪の毛に元気が無くなった原因・腰が無くなくなった原因を改善しているわけではないので、元のように戻るだけでなく、段々と進行するようになっていきます。進行すればするほどLED療法・レーザー療法では治らなくなっていくでしょうね。