抜け毛とは?1日の抜け毛の本数は?

抜け毛とは抜けて新しい毛に生まれ替わる古い毛のことを言います。毛の貴女細胞の一つですから、細胞が新しく生まれ替わっているように、毛は常に新しく生れ替わっているのです。抜け毛が多いから悪いとか抜け毛が少ないから良いのではないのです。

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抜け毛があって生え替わっている

毛は人の体の内部から生まれてくる角質細胞の集まりです。人の細胞が常に新しく生まれ替わるように、毛も常に生まれ替わっています。それが「抜け毛」です。

常に抜けて新しく生え替わることで総本数を維持しているのです。まさか、抜け毛が「ゼロ」でフサフサの人っていらっしゃらないでしょうね。

それじゃ、1日何本抜けて生まれ替わっているのでしょうか?

1日何本抜けるか?

毛の総本数と1本の毛が何年伸びるのか?が分かれば、大体の1日の抜け毛の本数が分かりますよね。

毛の総本数は多い人で12万本くらいで少ない人で8万本くらい生えていると言われています。平均で概ね10万本くらいではないか?と言われています。

これだけの本数を維持するには、毎日何本抜けているのでしょうか?1本の毛が何年伸びるのか?が分かると大体の1日の抜け毛の本数が分かります。

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上記から分かることは、総本数の多い人は抜け毛が多くなり、総本数の少ない人は抜け毛が少なくなるということ。

また、1本の毛が伸びる年月が長い人は抜け毛の本数は少なくなり、1本の毛の伸びる年月の短い人は抜け毛の本数は多くなると言うこと。

総本数や1本毛がどれだけ伸びるかは、その人によって大きく違うので変えることはできません。「私の毛が6年以上伸びるようにして、総本数を12万本にしたい」と願っても無理だと言うことです。

季節による差・個体差

季節による抜け毛の増減がありますから、抜け毛の増える季節には上述の倍くらい抜けることもあるし、抜け毛の減る季節には半分になることもあると言うことです。

また、人により総本数や1本の毛の伸びる年月には大きく差があるので、人による抜け毛の本数は大きく違います。毎日100本近く抜けてもフサフサの人もいれば、毎日50本程度しか抜けないのにスカスカの人もいるのです。

中には、1本の毛が伸びる年月がとても長く、毎日40本前後しか抜けないのにフサフサの人もいらっしゃいますので、単純に抜け毛が多いから悪いとか抜け毛が少ないから良いとは言い切れないのです。

抜け毛の本数

毛の総本数が多い人は、抜け毛の本数が多い傾向があります。それだけ生え替わる力・毛を育てる素質が高いのだと思います。

同時に毛の総本数が多い人の中には1本毛の伸びる年月が異常に長い人もいて、抜そんな人はけ毛が少なくて総本数は多いです。これらの人は、元々毛が太目で硬めの人が多い傾向があります。

毛の総本数が少ない人は、抜け毛の本数は少ない傾向にあります。それだけ生え替わる力・毛を育てる素質が低いのだと思います。こんな人の毛は、細めで柔らかい傾向にあります。

毛の総本数の少ない人の中には、1本毛が伸びる年月が長い人は今まで見たことがありません。元々毛を育てる力が弱いので伸びる年月も標準以下であることが多い傾向にあります。

ここに記載している持って生まれた個体差を変えることはできません。

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